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チラシの効果って?

投稿日時:2018-04-16 12:55

新聞折込のほか、個別で配られることもあるチラシ。世の主婦たちはこのチラシを見て、どこが安いかを確認し、それぞれのお店を周って安いものを買うことで節約をしていますよね。けど、このチラシを出すお店ってほんとにチラシを出した効果はあるのでしょうか?

例えば、新聞折込されてるチラシは、デザインを依頼し、必要な枚数の印刷を依頼し、新聞折込を依頼する。このそれぞれで費用が掛かっています。同じように、個別で配られているチラシも過程のそれぞれで費用が掛かっています。

たしかに、集客をするためにはチラシはとてもいい宣伝方法ですが、チラシを出す費用とチラシによってプラスになった利益の差ってどれくらいなんでしょうね。

ネットチラシというのもありますが、スマートフォンやパソコンを持ってない人は見れないので、この実物のチラシというのが無くならないんでしょうね。

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入稿データ作成編

投稿日時:2017-07-28 01:39:19

チラシ印刷ではこちらでデータを作って印刷通販を利用することもあるでしょう。印刷通販とは、こちらで完成データを用意することで、ネットで入稿し、入金処理をすることで、打ち合わせや店頭での取引の必要なくネットだけで印刷物をオーダーできるサービスです。

印刷通販は安く、またネットで全てが完了するために非常に便利なものですが、打ち合わせや校正ができない分、自分で入稿データを用意するスキルを要求されます。

入稿データを作る上でまず、印刷通販の入稿ルールにそったデータを作れる環境があるかを確認しましょう。画像処理系のソフトを持っていなくても、最近ではオフィスでソフトでも入稿可能な印刷通販がほとんどです。画像のカラーモードはRGBではなくCMYKで作りましょう。RGB形式でも入稿できる場合もありますが、色味が大幅に変わる可能性があります。

印刷物をつくる上で重要なもの、それは解像度です。カラーは350dpidpi以上、モノクロなら600dpi以上が解像度の基準です。チラシのデザインに使う写真も、同じ解像度が必要です。慣れていない初心者がやりがちなミスとして、WEB用の100以下のdpiしかない画像を無理やり使うことです。解像度は大きなものを小さくすることはできても、小さなものを大きくすることはできません。また、ネットで拾える画像には基本的に著作権があります。印刷物の商用利用は、商用利用可能な印刷素材のサイトをネットで探しましょう。

入稿の際は、図柄が端にかかる場足、5㎜程度の塗り足しが必要になります。完成のラインから5㎜外側にはみ出しておけば、断裁の微妙なずれにより白い筋が入るといったトラブルになります。

詳しい入稿規定は使う印刷通販によりますが、カラーモード・解像度・塗り足しは必ず確認するべきです。

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校正編

投稿日時:2015-12-03 11:20:10

チラシというと、デザインが大切だろうという方が多くいるかもしれません。確かに、ついつい目にしてしまうようなデザインというのは必要だと思います。しかし、せっかく人の目を引くようなオシャレなデザインをしたのに、文章に誤字があったり、レイアウトにズレがあると少し残念ですよね。なので、デザインと等しく大事なのが校正だと思います。

校正は大きく分けて4つに分かれます。初めにやるのが、初校と言われるもので、全体をパッと見て、大体のレイアウトを見ていきます。次に再校です。これは、初校であった修正箇所がしっかりと修正されているのか、また、初校で修正した部分を見て、これで本当に大丈夫なのかを確認し、必要があれば修正します。その後、色校と言われる、実際にプリントしてみて、色や画像がしっかりとパソコンと同じように反映されているかどうかを確認する作業を行います。そして最後に、画像、文字、色、デザインの全てを確認する、校了という作業を行い、終了となります。

チラシを作るといってもやはり、デザインも大事ですが、確認作業も大事です。本番用に何百枚も印刷し終えた後に、誤字を見つけてしまったら、コストも時間も無駄に奪われることになりますね。しっかりと事前に確認してから印刷するよう心がけましょう。

打ち合わせ編

投稿日時:2014-04-08 12:44:29

チラシ印刷の依頼から納品までの流れには、大まかに2つのパターンがあります。

1つは印刷会社が、チラシのプランニングからデザイン・ライティングまで全てをこなしてくれるパターンです。この場合は、印刷会社に全て任せていればいいので依頼者は大変楽なのですが、代わりに高額な費用がかかってしまいます。2つめのパターンは、依頼者がプランニングからライティングまで全てこなして、印刷だけ依頼するパターンです。こちらは1つめに比べて価格が安いので、大半の依頼者が利用しています。

この二つのパターンにおいて、前者は滞りなく納入まで進むことが多いのですが、後者は依頼者の用意が十分じゃないと納入がスムーズにいかないことが多いです。

そこで、後者では印刷会社に依頼する前に、チラシの内容・レイアウト・文章内容などをしっかりと決定しておきましょう。デザインのコツについては前記事に書いたとおりです。また文章については、印刷会社に依頼すると綺麗ない文が完成するメリットがありますが、一方で依頼者が書いた場合には詳しく伝えられるというメリットがあります。

作り方の工夫次第では、印刷会社に依頼したチラシに負けないものを作ることも可能ですから、余裕があるなら努力してみるといいと思います。

印刷先編

投稿日時:2014-03-17 08:44

チラシの配布は、ライバル企業との差を付けるためには大切な手段ですが、制作に当たっては多少の無理が生じることも少なくありません。

たとえば売り上げが伸び悩み、急にチラシ制作が決まったために納期がタイトだったり、予算があまり残っておらず金銭的な余裕がないなど、いろいろな場合があります。

そんなときにチラシの印刷が必要になった場合、印刷先はフレキシブルにこちらの要望に対応してくれる所を選ぶに限ります。いつもは納品まで1週間かかるところを5日間で納品してくれたり、特別な値引きをしてくれるなど、こちらの事情を察した対応をしてくれるところに印刷を任せることになります。

また時間的にも金銭的にも無理をすることなくチラシ印刷ができる場合でも、日頃からいろいろと無理をきいてくれているところに、自然とお願いすることになります。

チラシ印刷を任せられるような印刷先ならば、すでに信頼関係が成り立っているので、ほかの仕事も自然とお任せすることになるのが実情といえるでしょう。

依頼編

投稿日時:2014-03-10 11:00

チラシ印刷はカタログなどの制作と違って、依頼してから納品までが短期間で、ほかの印刷物よりも手際良く制作を進める必要があります。そのためチラシ制作の場合には、初めて依頼する所ではなく、それまでに何度か仕事を依頼したことのある、いわばこちらの仕事の流れをよくわかってくれている所にお願いすることが多くなります。

それは制作の途中で急に変更が入ったり、納期がタイトだったりする場合が多く、そういった突発事項に対しても、フレキシブルに対応してくれ、納期に間に合わせてくれるところでないと、安心して依頼することができないからです。

いくら仕事がていねいだとしても、こちらの指定した納品期日に間に合わなければ、印刷したこと自体がムダになってしまいます。ほかの印刷物を制作する際にも同じですが、特にチラシの場合には、納期に間に合わせてくれることがいちばん重要です。

そういったことも含めて、これまでに何度か仕事をお願いして信頼関係が成り立っているところに、自然とチラシ制作もお願いすることが多くなると言うことができるでしょう。

デザイン編

投稿日時:2014-03-03 16:13

チラシを印刷する際には、デザインが重要です。なぜかというと、チラシ印刷の本来の目的はズバリ人に見られてこそだからです。

失敗しがちな事例としては、注意を惹くような派手なデザインにしすぎる余り、何を主張したいかわからないというものです。これではチラシを見た人は混乱してしまいます。チラシの種類にもよりますが、あまりゴテゴテして主張しすぎるものより、大事な部分のみを目立たせる方がメリハリが効いていて個人的には好きです。

「おっ、デザインのセンスがいいな」と感じるものは、印刷されたチラシが捨てるのがもったいなく、取っておきたいぐらいです。それだけ出来がいいものは今まで何枚か目にしていますが、本当に数が少ないですね。だからこそ、際立って人々の記憶へと残りやすいのかもしれません。

万人に受け入れられるものを目指すと無難なものになりがりですが、決してそれが悪いことだとも言えないんですよね。すっと抵抗感なくそのまま受け入れられるデザインこそが難しいのかもしれません。

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